2019-03-01 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
具体的には、那覇第二滑走路の工事に伴い、小型サンゴ約三万七千群体の移植を行いましたが、仮にこれに辺野古移設と同じ基準を当てはめれば小型サンゴ類十七万群体を移植する必要があった、つまり、三万七千ではなくて十七万群体を移植しなければならないという、非常に厳しい、那覇第二滑走路と比べて厳しい基準で辺野古のサンゴの移植は行っているということであります。 なお、北側海域には……
具体的には、那覇第二滑走路の工事に伴い、小型サンゴ約三万七千群体の移植を行いましたが、仮にこれに辺野古移設と同じ基準を当てはめれば小型サンゴ類十七万群体を移植する必要があった、つまり、三万七千ではなくて十七万群体を移植しなければならないという、非常に厳しい、那覇第二滑走路と比べて厳しい基準で辺野古のサンゴの移植は行っているということであります。 なお、北側海域には……
具体的には、那覇第二滑走路の工事に伴い、小型サンゴ約三万七千群体の移植を行いましたが、仮にこれに辺野古移設と同じ基準を当てはめれば、小型サンゴ類約十七万群体を移植する必要があったものと承知をしております。
ここが大切なところなんですが、那覇第二滑走路の工事に伴い、小型サンゴ約三万七千群体の移植を行った、これはもう答弁させていただいておりますが、仮にこれを辺野古移設と同じ基準で当てはめれば、小型サンゴ類約十七万群体、三万七千ではなくて十七万群体を移植する必要があるわけでありまして、その厳しさで今こちら側は、辺野古はやっているということを申し上げたいと思います。
防衛省におきましては、公有水面埋立承認願書の添付文書であるいわゆる環境保全図書におきましてサンゴ類の移植につきまして記述をしておりますが、部外の専門家により構成をされる環境監視等委員会の指導、助言を踏まえた上で移植の基本的考え方について整理をしておりまして、小型サンゴ類については被度や長径等により、大型サンゴ類については長径、これは一メートルを超えるというものですが、そういったものについて移植対象を
○政府参考人(西田安範君) 群体が集まって形成される小型サンゴ類の群落が存在することは確認をしておりますが、いずれも移植対象に該当するものではないということでございます。
これまで埋立区域内において実施したサンゴ類の生息状況の調査におきまして、移植対象とする小型サンゴ類については約七万四千群体、移築対象となる大型サンゴ類については約二十群体を確認しているところでございます。